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COLUMN

アウトドアデートからキャンプまで!アウトドアコーデ術

キャンプやハイキングなどのアウトドアシーンで、「何を着ていくのが正解?」と悩んでしまった経験はありませんか?
今記事では、アウトドアシーンでの服装について解説。アウトドアデートの服装でがっかりされないように、かっこよく決まるアウトドアコーデ術をご紹介します。

アウトドアファッションで格好良く決めるコツ

普段あまりカジュアルな服装を好まない男性の中には、キャンプやBBQなどのアウトドアシーンとなると、何を着ていけば良いのか分からなくなってしまう方も多いはず。普段のファッションとギャップがあり過ぎるのも困るし、機能性を重視し過ぎて野暮ったくなってしまうのも避けたいですよね。
残念なアウトドアファッションにならないためには、どんな点に気を付ければ良いのでしょうか? 

〉シルエットを意識する

アウトドアで着る洋服は動きやすさを重視しているため、タウンユースのものよりもゆったりとしたシルエットが多めです。そのため、上下ともにゆったりめのサイズを選んでしまうと、全体的にダボっとし過ぎてスタイルが悪く見えてしまいます。トップスがゆったりめならパンツは細めを選ぶなど、全体的なシルエットを意識して、メリハリをつけることが大切です。

〉色を上手に取り入れる

普段は黒や茶色などの定番カラーが多い男性が、アウトドアでも同じように暗めの色ばかりのアイテムを選んでしまうと地味になってしまいます。アースカラーやモノトーン中心のコーディネートでも、ワンポイントに差し色を取り入れるだけでぐっとおしゃれに見えます。

〉機能的でおしゃれなアウターを選ぶ

アウトドアシーンでは、急な天候の変化やラフな環境に対応できるよう、防水性や耐久性を備えた機能的なアウターを選ぶことが大切。季節や目的に合わせて適切なアウターを選べば、突然雨が降ったり気温が下がったりしても快適にアウトドアを楽しめます。
最近ではタウンユースも可能なファッション性の高いアイテムも多く販売されているので、機能性だけでなくファッション性も考慮して選んでください。

アウトドアコーデのNG例

アウトドアコーデをおしゃれに決めるコツを紹介しましたが、逆にどんなコーデが失敗しがちなのでしょうか。アウトドアコーデのNG例をご紹介します。

〉普段とのギャップが大き過ぎる

アウトドアシーンだからと言って機能性だけでウェアを選んでしまうと、普段のファッションとのギャップが大き過ぎてしまうことがあります。
アウトドアラインを展開しているメンズブランドも多いので、お気に入りのブランドがある人はアウトドアラインもチェックしてみましょう。自分の好きなブランドなら、アウトドアラインも自分好みである可能性が高いです。アウトドアでも、自分らしいコーディネートを心がけるようにしましょう。

〉ガチのアウトドアブランドで全身コーデ

秋の紅葉狩りやハイキングなどのちょっとしたお出かけなのに、全身を有名アウトドアブランドのアイテムで揃えるようなコーデも、やり過ぎなのでNG。本格的な登山などに使われるアウトドアブランドのアイテムは確かに高性能で機能的ですが、ちょっとしたアウトドアシーンでは浮いてしまいます。

〉アウトドア=手抜きではない!

キャンプやBBQでは衣服が汚れることも多いからと、汚れても良い服を選んでしまう人もいるでしょう。しかし、汚れても構わないからと、着古したTシャツや量販店の安物のTシャツを選ぶのはNG。アウトドアだからと言って、ファッションに手を抜かないことが大切です。

季節別でコーデのポイントをご紹介

天候に左右されるアウトドアでは、季節にあった服装を選ぶことが大切です。また、季節のアクティビティによっても選びたい服装は異なります。
そこで、ここでは季節別におすすめのアウトドアコーデをご紹介。各季節でアウトドアで快適に過ごすポイントや、季節感のあるコーデのポイントも合わせて解説していきます。

〉春のアウトドアコーデ

お花見デートやハイキングなど、アウトドアで過ごすのが楽しくなる春のアウトドアコーデは、チノパンやジーンズなどの動きやすいロングパンツに、ロンTなど軽めのトップスを合わせるのがおすすめです。日陰や夕方には少し肌寒さを感じることも多いため、ナイロンジャケットやマウンテンパーカーなど薄手のジャケットを用意しておきましょう。
アウターやロンTは明るめの色を選ぶと、春らしさが出ておすすめです。

〉夏のアウトドアコーデ

夏フェスやBBQなど夏に屋外で過ごす時は、涼しく着用できることが大切。夏用のウェアは接触冷感や吸汗速乾など、素材の機能にも注目して選びましょう。
濃い色の生地は熱を吸収しやすいため、Tシャツは白やライトブルーなど薄めの色がおすすめ。濃い色のシャツに比べて着用感が涼しいだけでなく、見た目も涼し気です。ボトムスは、丈が短いハーフパンツやアンクルパンツが人気。足元はスポーツサンダルを選ぶと、素足で履いてもしっかりホールドしてくれるので歩きやすいです。

〉秋のアウトドアコーデ

紅葉デート、ハイキング、味覚狩りなどアウトドアでの楽しみが多い秋は、昼と夜の寒暖差に対応できる重ね着がおすすめ。
Tシャツの上にマウンテンパーカーや長袖シャツを合わせて、温度調節できるようにしましょう。ボトムスはデニムやチノパンがおすすめです。オレンジや茶系の秋らしい色を取り入れるとおしゃれにまとまります。

〉冬のアウトドアコーデ

雪山の登山やウィンタースポーツなど、冬のアウトドアでは防寒対策を万全に整えることが大切。ダウンジャケット、ウィンターベストなど、温かいけれど軽くて動きやすいアウターを選びましょう。
ボトムスは裏地が起毛素材になっている冬用のロングパンツや、厚手のコーデュロイなどがおすすめです。積雪のある地域では、雪の上でも滑らずに歩けるよう冬用のアウトドアブーツを選びましょう。ビーニー、フラップハット、手袋などで、頭や手もしっかり防寒してください。

アウトドアを楽しむためには、まず服装から!

最近ではタウンユースができるファッション性の高いアウトドアウェアが増えてきており、アウトドアシーンでもおしゃれを楽しみやすくなっています。
機能性とファッション性を兼ねたアイテムをうまく組み合わせて、アウトドアでも映えるおしゃれなコーディネートを目指してください。

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